子どもは様々な遊びをします。
自分たちで考え出した遊び、大人に教えてもらった遊びなど様々ですが、ひとつとして無駄な遊びはありません。
子どもは遊びを通して様々な力をつけていきます。
それは他人とのコミュニケーション能力 だったり、創造する力だったり、手先や身体を動かす力だったりします。
子どもの遊びとは誰かにやらされるものではなく、自発的に「やりたい」という感情から出てくるものです。
自発的に出てくるものであるからこそ、遊びを通して子どもは様々な力を身につけていきます。 その中からいくつか具体的にご紹介します。
他者とかかわる力
1人遊びが好きな子どもも大勢で遊ぶのが好きな子どももいますが、どちらかに偏ることなく遊んでほしいと思います。
自分以外の誰かと遊ぶことによって得られる力は、「他者とかかわる力」です。遊びを通して、自分の主張をしたり、我慢したりすることを覚えることが出来ます。
遊びの内容にかかわらず、他者とかかわれば必ず衝突が起きます。