私が経験した、3〜4歳ぐらいまでの子育てのホント。今思い返せばこだわりの強い時期だったからこその体験です。
とにかく壊す!
この時期を私は「破壊系いたずら時期」と名付けています。
物入れの扉を開けると、 忍者屋敷ばりにブスブスと編み棒が何十本もささっていたり、 たまに静かだな…と思うと だいたいロクなことはない。
とにかく、モノが壊れます。 鍵盤キーボードを棒で叩いて破壊。 ビデオデッキのテープ挿入部に 日替わりでいろんなものをイン、そして破壊。 スイッチ的なものは、逆方向にだいたい破壊。 高いところに置いていても効果はなし!
がらくたを集める
ぴかぴかに握られた泥団子が並ぶ靴箱。
長靴の中には、干からびた大量のダンゴムシ。 捨てようものなら、激怒大泣き。 泥団子は動かすことすら許されず、玄関には、わたしの触われない聖域がありました。
破壊だけでなく、 彼の「こだわり」や「思い」にそぐわない事柄が起こると、 泣き叫び、次に進めない。 本当に困った時期でした。
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