【陣痛編】お産の〝3大こわい”を克服レッスン

妊婦
初産のママにとって陣痛とはどんなものだろう?とか、痛いのかな…とか、とにかくわからないからこその不安でいっぱいだと思います。

正しい知識を持つことが、不安な気持ちを軽減させてくれます。

出産を控えたママに知ってほしい知識をまとめてみました。

陣痛とは1時間に6回程度の規則正しい子宮の収縮のこと

陣痛とは、1時間に6回程度の規則正しい子宮の収縮のことで、分娩に向けて徐々に間隔が狭くなり痛みも強くなります。

お産が近くなると、ときどき張りや痛みを感じることがありますが、規則正しく起こらない痛みであれば、「前駆陣痛ぜんくじんつう」または「偽陣痛ぎじんつう」とよばれるもので、ほとんどの場合は分娩に結び付きません。

10分間隔の規則的な陣痛がきたり、破水があったりした場合は、産院に連絡して指示をあおぎましょう。

陣痛や破水以外でも、出血が多い場合は急いで産院に連絡しましょう。
妊婦のお腹を触る男の子

陣痛が始まるメカニズムは諸説あり明確には解明されていない

どのようなタイミングで陣痛が起こるのでしょうか。

さらに、なぜ、ちょうどいい時期に生まれてくるのか不思議に思いませんか?

卵巣から分泌されるホルモンが増えて陣痛を起こす説

胎盤でつくられているプロゲステロンというホルモンが減り、卵巣から分泌されるエストロゲンというホルモンが増えて陣痛を起こす。

陣痛開始ホルモンが命令を出す説

胎児の脳から出された命令が卵膜に作用し、プロスタグランディンという子宮を収縮させるホルモンをつくって陣痛を起こす。

ステロイドホルモンがママに指令を出させる説

胎児の副腎皮質から分泌されるコルチゾールというステロイドホルモンが、へその緒や胎盤を通してママの体内に入り、「陣痛を起こしてもいいよ」という指令を出させるという説。

色々な説があるのですが、まだはっきりとはわかっていないのです。
木漏れ日

陣痛は子宮の筋肉が収縮して赤ちゃんを押し出そうとするときに起きる痛みです

陣痛は、子宮の筋肉が収縮して赤ちゃんを出口のほうへ押し出そうとするときに起きる痛みで、痛みの刺激がまわりに伝わり強まっていきます。

陣痛が規則的になるのは、様々なホルモンによって陣痛を起こす指令が出されると、子宮内の刺激を伝える物質が急激に増えて、隣の細胞に次々と信号を伝えていき、不規則だった子宮の収縮を規則的なものにしていくからなのです。