【禅の呼吸法】江戸時代から現代まで親しまれるワケ

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毎日、朝から晩まで働き詰めで疲れて何もやる気が起こらない。

イライラが止まらず、周りの人に八つ当たりしてしまった。

自分の負の感情を収めようとしてもなかなか収められないときは誰にでもあります。

そんな時に、場所を選ばずに自分の心を落ち着け、リラックスさせてくれるのが、「禅」の呼吸法。

すぐにできるので、お試しください。

「禅」を知ろう

「禅」とは、人間がこの世で生きていくための根本となる教えです。つまり、人が幸せに生きるための習慣であり、考え方であり、ヒントです。

深くて優しい生きる知恵ともいえます。

禅を象徴するのが、「不立 (ふりゅう) 文字 (もんじ)」「教外(きょうげ)別伝(べつでん)」「直指 (じきし) 人心 (にんしん)」「見性 (けんしょう) 成仏 (じょうぶつ)」という教え。

文字や言葉にとらわれることなく、今、ここにいる自分の「本来の姿」に出会うことです。

他人の価値観に振り回されないように、余計な悩みを抱えないように、無駄なものをそぎ落とし、限りなくシンプルに生きることが、禅スタイルなのです。

「呼吸」を意識してみよう

「呼吸」ということばは、息を吸う(吸)より、息を吐く(呼)という字が先にきています。