【世界も認める日本の味噌】種類もこんなに豊富!「米味噌」「麦味噌」「豆味噌」「嘗味噌」

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世界中で流通している「MISO(ミソ)」は、ワールドワイドな調味料として好まれています。

さて、北から南まで気象条件の異なる日本列島では、それぞれの土地の事情に合わせた味噌造りが営まれてきました。

米味噌、麦味噌、豆味噌、嘗味噌。あなたのご贔屓は、どの味噌ですか?

米味噌

米麹を使った米味噌は、日本で最もポピュラーな味噌。市販品の約8割は米味噌が占めています。

まろやかでクセがないのは米麹の香りが生きているから。味噌汁などの温かい汁物はホッとする香りに包まれます。

米味噌といっても色や風味は千差万別で、塩の加減、麹の調合、熟成期間、発酵過程で空気を含ませるか(かき混ぜるか)などの条件次第で異なります。

麦味噌

麦麹を使った麦味噌は、限られた地域でのみ消費されています。中国地方の一部、四国、九州では白味噌。関東圏の一部では赤味噌を造っていますが、それを合算しても生産量の1割ほどと多くはありません。

生産地域が気候の温暖な西日本に片寄っていることが関係するのか、麹の分量を多めにし、短期間で醸造させる作り方が主流です。