「受援力」のすすめ - 吉田穂波 –

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3人の子育てをしながらハーバード大学留学、現在は5人のお子さんを育てている産婦人科医の吉田穂波さん。その経験から生み出された「授援力」というスキルはどのようなものなのか。また子育てをしながらキャリアを形成するには何が必要なのか話を伺った。

以下:吉田穂波さんインタビュー:第一部

「受援力」にたどり着くまでの3つステップ

「受援力」にたどり着くまで、3つステップがありました。

一つは自分がはじめて子どもを授かり、フランクフルトとロンドンで子育てを始めた時です。海外で妊娠と子育てを体験し、母親はこんなにちっぽけで弱い気持ちになるのかなという体験をし、ママ友などのネットワークの大切さを痛感しました。
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出産直後

ママ友とは、男の子・女の子関係なく子どもの月齢が近いことや、「立ったよね」「歩いたよね」など、共感できるものを持つ仲間がいることは凄く大事だなと思いました。

二つ目は、一人目を妊娠・出産して、海外から帰国し日本で子育てしていた時の経験です。夫婦だけで仕事と子育てをしようと思っても全く手がまわらなくて、色々な人の力をかりながら生活していた経験です。
スクリーンショット 2014-12-22 13.20.43 子連れで講演に

三つ目は、ハーバード大学に留学した時に収入も無く人の助けを借りないと生きていけない状況で、海外の方々との交流の中で、頼むのが当たり前だなと思った経験です。
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ボストンでの保育園への送り迎え風景