子どもの病気 慌てず焦らず冷静に対処するために - 阿真京子 –

小児医療の現状を変えなければという想い

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そうしていたところ、厚生労働省の検討会の平成15年の報告書をみて、小児は入院の必要のない軽症の患者が9割以上であると記載されていました。

これは親が子供の病気について、もう少し知ることで、小児の医療の現状を変えることができるのではないかと感じました。

次に私たちが学ぶことで変えられるのではないかと思い探しました。ところが、なかなか見つけることができません。学ぶ機会がない。ないなら作ろうと2007年に、『知ろう!小児医療 守ろう!子ども達』の会を作りました。

子供の病気とその対処についての講座を開催

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子供の病気とその対処法についての講座を小児科医の先生に開催していただいて、100回以上、約3200人に伝えてきました。

毎回、伝えることは同じ3点です。
・どのような時に救急が必要か
・家で大丈夫なときはどのような状態か
・おうちでできるホームケア
この3点です。

全国どこででも学ぶことができるように、自治体や様々な団体と共催

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どんどん新しいパパ・ママは誕生しますので、初めてお子さんを持った方にまずは知っていただきたいという思いで、同じことを繰り返しお伝えしています。

パパ・ママとなった方が子どもの病気について知りたいと思ったときには全国どこででも学ぶことができるように、自治体や様々な団体と共催をし講座を実施しています。

それから、私たちが直接お届けできる方はどうしても限られてしまいますので、親が一番知りたい情報について、医師や看護師に原稿を寄稿いただき、毎月メルマガを約900人弱の登録者へ無料で配信しています。

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小児科医と親とで作った「こどもからだメモ」

あとは子育てのメッセです。たくさんのパパ・ママにも子どもの病気について知っていただきたいという思いで、各地の子育てイベントに参加をし、子どもの病気について救急が必要なときはどんなときか、どんなホームケアがあるのかを簡単にまとめたプリントを毎年1000人位の方に、お渡ししています。

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