子どもたちにグリーンファーニチャーを届けたい - 佐藤岳利 –

創業時の環境やエシカルといった想い

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もともと、環境とかエシカルといった考えが根っこにあり、独立したので、そこに立ち返らないといけないなと思いました。そのきっかけは、自分の周りにWWF(世界自然保護基金)とかFoE Japan(Friends of the Earthの日本組織)とか、環境省の外郭団体の方がいて話しを聞いたことです。

欧米では違法伐採木材は国に入れない厳しい法律があります。原産地証明や環境に配慮されているものでないと、輸入の制限がかかり、違反すると厳しい罰則の対象になります。

日本は違法木材伐採の輸入消費大国だった

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日本はというと先進国の中で飛び抜けて違法木材伐採の輸入消費大国で、日本の木材業が違法伐採に対して野放し状態だということを知りました。日本では製材がすんだ木材や、家具のように製品にしてしまうと、全部ノーチェックで入っていました。

結局、私たちが、熱帯雨林の環境破壊、動植物の絶滅などを起こしている張本人であることに気づきました。会社存続のために、自分自身がいつの間にか、そのようなことをしていたのです。

中国の工場を使いトレーサビリティもなく、世の中の役に立つどころか、未来の破壊をしていたのです。

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