【会陰切開】お産の〝3大こわい”を克服レッスン

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ママと赤ちゃんの安全を守りながらお産を終えるためには、いろいろな医療処置があります。

赤ちゃんがなかなか出てこられないときの医療処置の中に、会陰切開(えいんせっかい)があります。この会陰切開についてご紹介します。

会陰切開とは会陰部を2~3㎝程度切開する処置

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会陰部に2~3㎝程度の切開をする処置です。赤ちゃんの頭の大きさは9cm程度あるので、お産の最後の関門である腟口を出るためには、会陰部が十分に伸びていないといけません。

しかし、とくに初産婦では、腟壁の伸びが十分でない場合が多く、赤ちゃんがつかえて出にくくなったり、赤ちゃんの頭が出る勢いで、腟壁が裂けたりすることが多いのです。このような自然裂傷を防ぎ、赤ちゃんをスムーズに娩出できるように、会陰部をはさみで切開するのが会陰切開です。

切開線を入れるのは1か所で、入れる位置は正中切開、正中側切開、側切開の3方向があります。どこを切開するかは産院によって違いますが、いずれも括約筋を避けて将来に支障のない部分に入れます。

初めてのお産では会陰切開が多い!? 麻酔は?

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