【会陰切開】お産の〝3大こわい”を克服レッスン

会陰切開をするかしないかは、産院や医師の方針によっても違いますが、ほとんどの産院で行われています。

それは、会陰切開をしたほうが、赤ちゃんとママにとってメリットが大きいと考えられているからです。

会陰切開をする3つの理由

1.腟壁の伸びが十分でない場合、赤ちゃんの頭がつかえ、お産が長引く。そうすると、赤ちゃんが狭い産道の中で圧迫されることになるので早く出すため。

2.赤ちゃんが出てくる勢いで会陰が裂けると、自然に裂けた裂け目はギザギザで縫合に時間がかかり、縫合の跡が残る可能性もある。

3.お産によって切れるのは外側だけではない。内側にある括約筋が裂けて損傷すると、腟口が広がるとか、将来、尿失禁や子宮脱(子宮が下垂して膣の方へ下降すること)の原因になることもある。

会陰切開は局部麻酔

会陰切開は麻酔をしてから行うので、切開をする時の痛みは感じません。お産が終わると、切開部の縫合をします。この時の縫合糸には、溶ける糸と溶けない糸があり、どちらを使うのかは産院によって違います。

溶けない糸の場合は、入院中、産後4日目ぐらいに抜糸をします。抜糸は麻酔なしで行うので、多少痛みがあります。

会陰切開に不安があるなら、事前に説明を受ける

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