【安産祈願 石川県8選】安産日吉神社 白山比咩神社ほか有名神社や寺から厳選

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石川県の安産祈願の神社&寺を厳選しました。
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尾山神社:石川県金沢市

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由来

「尾山(おやま)神社」は石川県金沢市に所在する神社で、主祭神として前田利家が祀られています。

1599年に前田利家が没した後、金沢城の東に八幡神を勧請して卯辰八幡社を建て、ここに祀られていたが、幕末の頃には荒廃が目立つようになっていたため、明治時代に入って石川県の参事であった桐山純孝が藩祖を祀る神社を建てる計画がたてられました。

明治6年、金沢城の金谷出丸の跡地に新たに尾山神社が創建されました。その後、次々と境内施設が整えられていくなか、明治8年に特徴的な神門が津田吉之助によって造立されました。

さらには、前田利長・前田利常が相殿に祀られ、歴代藩主を祀る境内摂社として金谷神社が創建されるなど、加賀の歴史を語る上で重要な役割を担うようになりました。

神門は重要文化財に指定されており、県外からも多くの方が訪れます。

住所: 石川県金沢市尾山町11-1
電話: 076-231-7210

白山比咩神社:石川県白山市

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由来

「白山比咩(しらやまひめ)神社」は石川県白山市にある神社です。石川県と岐阜県の県境に立つ白山の山麓に鎮座し、白山を神体山として祀る神社で、2,000社以上ある白山神社の総本社です。

『白山(しらやま)さん」「白山権現」とも呼ばれています。創建は崇神天皇(570年頃)の時代と伝わっており、元々は現在の古宮公園の場所に鎮座していたそうです。

その後、718年、越前の修験僧・泰澄大師によって白山の主峰・御前峰に奥宮が創建され、白山妙理大権現が奉祀されました。平安時代中期になると、自然崇拝の山から山岳修行や霊場へと変わっていき、多くの登山道が開かれ、宗教施設も増えていったようです

1147年には延暦寺山門別院となり、本宮・金剱宮・三宮・岩本宮・中宮・佐羅宮・別宮という白山七社を形成しました。室町時代中期以降、武士の勢力が強くなってくると、白山七社の結び付きは弱まり、洪水や火災にもあったことから1480年に現社地へ遷座されました。

その後、加賀藩主前田家の保護を得て復興されますが、白山嶺上の管理を巡っては、江戸時代に論争が起きます。

明治に「白山比咩神社」に改称され、『延喜式神名帳』によって全国の白山神社の総本社とされて論争に終止符が打たれることになりました。(ただし、戦後は、越前平泉寺・美濃長滝の両白山神社もそれぞれ「白山神社の総本社」を名乗っています。)

境内には国宝の剣(銘 吉光)のほか、重要文化財が多数伝えられており、今でも多くの方から崇拝を受ける神社です。