資金調達に苦労しないためのコツ。起業・ベンチャー企業・中小企業

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信用補完制度とは、中小企業、金融機関、信用保証協会から成り立つ「信用保証制度」と「信用保険制度」のことを指します。

中小企業が運転資金を金融機関から借り入れる際、その借入債務を保証することで担保や信用に足りない部分を補い、中小企業に対する資金調達面を円滑にする制度のことです。

信用保証協会

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信用保証協会とは、中小企業に対する信用補完制度の遂行を見守る役割を担っています。内閣総理大臣と経済産業大臣が監督する法人であり、保証業務以外にも中小企業の経営相談や金融相談受付けています。

信用保証協会の目的は、物的担保の乏しい中小企業であっても、経営者個人の信用又はその事業の将来性を勘案して、信用保証協会が「公的な保証人」となって融資の道を開くことにあります。万一、当該中小企業が一時的に返済不能になっても、信用保証協会が金融機関に対し代位弁済を行います。

各都道府県と5市(横浜、川崎、名古屋、岐阜、大阪)に設置され、全国に計52協会があり、これらの協会が社団法人全国信用保証協会連合会を形成しています。

責任共有制度

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責任共有制度とは、中小企業政策審議会の報告を受け、信用保険制度において、信用保証協会が100%の信用リスクを負担するのではなく、金融機関にも20%の負担を求めるものです。

信用保証協会と金融機関の両者が連携して中小企業のの事業意欲等を継続的に把握し、融資実行およびその後における経営支援や再生支援といった適切な支援をさらに充実させること等を目的としています。

この制度の導入は、信用保証協会と金融機関が適切な責任共有を図ることにより、両者が連携して中小企業の事業意欲等を継続的に把握し、融資実行だけでなく、その後の経営支援や再生支援等の適切な支援を行うことを目的としています。