保育園への入園の決定は、多くの自治体で2月中旬ころですね。
待機児童が多いなかで、運よく希望の保育園の入園できた方は本当に幸運といわざるを得ないのが、今のお粗末な少子化対策を行っている日本の現状です。
復職を考える女性にとっては、保育園に入所できるかどうかは死活問題。
保育園入園に関する「不承諾通知」を受け取らないようにするため、できるだけのことはしておきたい。
その方法のひとつとして挙げられることが多いのが保育園の申請書に手紙をつけるという方法です。
認可保育園は役所が決める
認可保育園を希望するお母さんの間で、効果的だとまことしやかに言われる「申請書に添付する手紙」ですが、それが事実なのか否かは自治体によって大いに差があります。
そのため、一概に「手紙を添えたほうが良い」とは言えないのが実情です。
というのも、認可保育園への入園はすべて市区町村の児童福祉課で決められます。入園を希望する園長ではないのです。