【雛祭りの風習】「昔」と「今」で、どのように違うのか

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日本には数多くの風習があり、全国で同じようなことをしている場合や、その地方でやり方が全く異なるというものまであります。

どの風習も昔からの願いや戒め など人々の気持ちが込められており、一律に行わなければならないというわけでもないでしょうが、やっぱり残していきたい風習があり、形を変えて受け継がれ ていくものなのではないでしょうか。

ひな祭りは女の子の成長を願う節句としてすっかり定着していますが、改めてどのような風習かと問われるとあいまいな部分も多いのではないでしょうか。

ひな祭りの風習はいつから?

日本のひな祭りは中国の「上巳の節句」にそのルーツがあると言われています。これは穢れを祓うための儀式で、子どもの成長を願うというような意味はありませんでした。

しかしこれが日本に伝わり、祓いの儀式で自分の身の災いを代わりに受けてくれる人形を海や川に流すというような風習とつながっていきました。

さらにこの身代わり人形と、子どもたちの「ひいな遊び」というお人形遊びがつながり、今のようなお雛様となったと言われています。ちなみに3月3日のひな祭 りとなったのは江戸時代からとされています。