少子高齢化社会の対策は「結婚」に対する意識じゃないなかなと思う

「少子化社会に関する国際比較調査」という報告書を内閣府のホームページから見つけたので、結婚に対する意識について結婚に関する実態をもとに見ていきます。

この調査では日本、韓国、アメリカ、フランス、スウェーデンの5カ国が比較されています。

「結婚離れ」はすすんでいる?

tyousa

「結婚している」と答えているのは日本63%,韓国61.8%,日本と韓国で既婚者の割合は高い傾向。一方で、アメリカ、フランス、スウェーデンは同棲者が多いために既婚者の割合が相対的に低くなっています。

特にフランス、スウェーデンは同棲者の割合が3割を超えています。フランスには「PACS」、スウェーデンは「サボイ」と呼ばれる制度があります。

これは法律的な手続きが簡素化されている制度。この制度を利用していると考えられる同棲者が一定割合いるのではないかと推測できます。

5年間の変化をみると「結婚している」と答える者の割合は日本では4.4%、韓国2.6ポイントそれぞれ減少しています。

つまり、「結婚していないが同棲している」の割合が増えたからではなく「結婚も同棲もしていない」の増加によるもので、未婚率の上昇と一致しています。

これは、最近よく耳にする「結婚離れ」が進んでいるとも考えられ、日本と韓国では男性の割合が高くなっています。