小児科や内科、眼科に皮膚科など、小さいうちは医療機関をかけもちして受診している家庭も多いのでは。
受診するたびにお薬の管理をしなくてはいけませんが、ついついお薬手帳を忘れてしまうという声をお聞きします。
お薬手帳の必要性について認知度が低い事も軽視される一つの原因かもしれません。そこで、お薬手帳の課題と解決策についてまとめてみました。
お薬手帳の重要性
お薬手帳と言えば母子手帳と同じサイズで持ちやすいですが、1ページに2枚程度しか貼る事ができないため、すぐにいっぱいになってしまい、2冊3冊と増えていってしまいます。
しかし、それをまとめて毎回持っていくのは面倒なもの。一番最新のものを持参する方も多いようですが、服薬履歴は過去もさかのぼって確認する場合もあり、すべてが必要になってきます。分かってはいるものの、実際は面倒ですよね。