育児、家事、仕事と息つく間もなく24時間では足りないくらい。 子育て中はどうしてもバタバタの毎日になってしまいます。 24時間は変えることはできませんが、その中身を変えることはできるはずです。 そこで、今回は生活に穏やかさをと、願っているママにおすすめのルールを紹介いたします。 ①24時間をありのままに書く わかっているようで気づいていない時間の使い方についての自分の習慣やクセありませんか? そんな時は、24時間ありのまま書き出してみましょう。 手帳でなくても、いらない紙の後ろでも、まずは一度、一日の流れが書き出してみましょう。 それができたら、一週間書き出し、可視化することで見直さなければならないのは、どの時間か見えてきます。 ②起きる、寝る、食べる、時間を家族で話し合う 子どもが寝たあと、テレビを見たり、スマホをいじったり、インターネットをしてついつい夜ふかししていませんか? 知らず知らずに寝不足気味で、昨日の疲れが残ったままになってしまいます。 そんなときは、家族を巻き込み、起きる、寝る、食べる時間を家族で話し合うのが効果的です。 ③子ども目線で暮らしを見直す 夕食前になると子どもがグズりだし、いうことを聞かないので、お母さんもイライラ不機嫌になてしまいます。 子どもが小さい時は仕方ありません。子どもの時間に合わせて、前倒しで準備をして子どもの時間に合わせることで、解消する糸口がみつかります。 ④家事や仕事にかかる時間を知る 空いた時間を有効に使えず、「今日、私は何ができたんだろう?」と、反省するばかりで1日が終わる、なんてことありませんか? これも「①24時間をありのままに書く」で紹介した、24時間の流れを書き出し可視化することで、ハッと気がつく部分や、やらなければならないタスクや優先順位が見えてきます。 ⑤終わりを決めて気持ちよく次に! 「あれもしなきゃ」「これも忘れてた」終わりのない仕事に追いかけらて、気づくと、もうこんな時間ってことありませんか? こんな時は、終わりを決めてメリハリを付けましょう。 ⑥季節を楽しむ家事をとり入れる ジャムをつくろう、衣類替えもしようと思いつつ、いつもその時間を逃してしまう。 毎日の家事にも、豊かさのエッセンスが欲しい。 ⑦私を豊かにする時を意識してもつ 家事や子育てにバタバタ働いてばかりで、自分自身の興味関心が空っぽの状態になるまえに、たまには、内面を充実させる時間をつくりましょう。 いかがでしたか?少しづつ生活に取り入れて子育てでも穏やかな生活を過ごすヒントにしてみてください。 photo by eBomb716 photo by chispita_666 photo by Rachel photo by lisaclarke