親に「全部食べなさい」「残してはダメ」と言われては、子供も頑張りが否定されたような気持ちになります。
それが “食に対する嫌なイメージ” となってしまったら大変。食への意欲も減退してしまう引き金をひくことになりかねません。食のイメージをよくする工夫を考えてみました。
子どもの「好奇心」を食べものに向ける
例えばミニトマトの苗をプランターなどに植えます。
子どもに毎日の水やり、花が咲き、実がなり、赤くなってきたといった変化を観察してもらいます。すると子どもの心には「特別なトマト」という意識が芽生えるはずです。
もしトマトが嫌いなお子さんであれば、苦手克服に近づくことができるかもしれません。
ページ 1 2