photo by Jasmine Kaloudis 筋トレを行うと成長ホルモンが分泌され、それにより筋肉がたくさんつくられ、筋肉量を増やす効果が高まります。 筋トレを難しく考える必要はありません。 腹筋やスクワットなど、鍛えたい筋肉に効果的な筋トレを、1日10回程度行えばいいのです。 スロートレーニング(スロトレ)はゆっくり丁寧な動作のトレーニングです photo by DM スロートレーニングはゆっくりした動作で行うのが特徴です。 例えば、 「3秒で上げ、1秒静止、3秒で下げ」 「3秒で上げ、1秒静止、5秒で下げ」 など、一つひとつの動作を丁寧に行うトレーニングです。 「スロートレーニング(スロトレ)」は、筋肉を長く緊張させることで筋肉が酸欠状態になり、成長ホルモンが多く分泌されます。 筋肉量を増やす効果もさらに高くなります。 理想は、筋トレと有酸素運動の組み合わせです。 まずは各15分ずつで、1日合計30分行うことを目安としましょう。 筋トレにより分泌された成長ホルモンは、有酸素運動をしている時の脂肪燃焼を活発にしてくれます。 筋トレ後に有酸素運動という順番がベストです。 心の中で引き締めたい筋肉を意識する 生活活動やトレーニングの際に大事なのは、引き締めたり鍛えたい筋肉を意識することです。 鍛えている部分に明確な意識を持つことで、その筋肉の活動が活発になり、効果的に鍛えることができます。