デジタルヘルスケア関連の新たな取り組み「Samsung’s Digital Health Initiative(SAMI)」を発表されています。
ヘルスケア関連のソフトウェアとハードウェアの開発を促進するオープンなプラットフォームとして健康管理向けデバイスやサービスの開発を促すものです。
サムソンは近年、ヘルスケア分野に力を入れている
サムソンはGALAXYに代表さえれるスマホなどのイメージが強い方も多いと思いますが、モバイル機器、通信機器、ヘルスケアの3つを中心に事業展開しています。
特に今回取り上げたヘルスケアの分野では、過去に韓国の超音波診断装置メーカー、メディソンを2010年に買収し、心臓ポイントケア検査システムを提供するITCネクサス・ホールディング・カンパニー(ITC)のネクサス事業部を2011年に買収し、医療機器中堅ニューロロジカを2013年に買収しています。
このようにヘルスケア分野には近年特に力を入れていることが分かります。
では、ヘルスケア分野の大本命と言われるウェアラブル端末、サムソンにはどのようなものがあるのでしょうか。