布団の中に入って、寝入るまでの時間がこの上なく幸せに感じるはずなのに、ゆっくり休めず、なかなか眠れずに寝返りばかり。
とても幸せとは無縁の夜を過ごしている人は、あなただけではありません。3人に1人は満足できる睡眠がとれていないのです。
「おやすみなさい」と言って、気持ちよく眠れるための方法を調べてみましたのでご紹介します。
睡眠の質を高める4つのポイント
まずはぐっすり眠って、すっきり目覚めるための4つのポイントを押さえておきましょう。
1. 毎朝決まった時間に起きよう
毎日の就寝と起床時間を一定にし、眠りと目覚めのリズムを整える。特に重要なのが、起床時間。前の晩、どんなに遅くに眠りについても、同じ時間に起きましょう。
2. 昼は活動的に過ごし、夜は十分な休息をとろう
本来、日中は活動し、暗くなったら休息するという生体リズムを持っています。
この自然のリズムに合わせ、昼と夜のメリハリをはっきりとつけること。日中は積極的に外に出て、脳と体をフルに使いましょう。
3. 適度な運動と3度の食事を習慣にしよう
深部体温は日中の活動的な時に上がり、睡眠時には下がるようになっています。
適度な運動は、この体温変化にはずみをつけて熟睡をもたらしてくれます。
また、一日3食決まった時間に食事をとることで、規則正しい生体リズムを作ることができます。
4. たまには思いっきり笑おう
ストレスは快眠の最大の敵。ぐっすり眠るためには、ストレスや緊張を上手く開放していく。