眠っているのに疲れが取れないと、何をする気にもなれないし、イライラして周りにひどく当たってしまい、余計に自己嫌悪に陥ってつらくなります。
そうなると、毎日が楽しく思えないことでしょう。
どうしたらいいのか…と悩んでしまします。
今回は、眠っても眠っても、疲れが取れない原因と解決方法をご紹介します。
疲れに大きく影響している自律神経
疲れに大きく影響しているのは、自律神経です。
自律神経とは、人間の活動と休息に合わせて、体の各組織を無意識のうちに調整している神経のことです。
交感神経と副交感神経を併せて自律神経といいます。
<交感神経>
主に昼間に働き、「元気はつらつ」「やる気満々」の状態を作り出す神経。
<副交感神経>
主に夕方から夜にかけて働き、「ゆったり気分」「のびのびリラックス」の状態を作り出す神経です。