海外では、美味しくてヘルシーという理由で大人気です。
日本の料理を代表するお寿司は、助六寿司などは江戸時代には、お稲荷さんと海苔巻きという手軽なお弁当でした。
この助六寿司、実は歌舞伎演目に直接由来しているのです。
登場人物の助六の恋人、揚巻にひっかけて「あぶらあげとのりまき」という粋なシャレです。
でもその由来は今では芝居好きしか気づかないような、狭い共通感覚なんですね。
海外の人は、ちらし寿司や海鮮丼、そして桶に入った色とりどり且つたくさんのお寿司の方が、”寿司らしい”と思うでしょう。