野菜が嫌いな子でもおいしく食べれて、苦手な野菜を克服できるように日々奮闘しているママも少なくありません。
野菜嫌いは子供に見られがちですが、野菜嫌いのまま成長し、大人になっても野菜を苦手とする人も多いと言われています。
野菜や果物に好き嫌いのない子どもに育てるには、離乳食直後から慣れさせることが大切で、味覚が安定する2歳までは甘いものはさけ、野菜や果物中心の食事がいいとも言われています。
そんななか、宮崎県のオーガニック野菜・農薬無使用野菜を中心にこだわりの野菜やフルーツをスムージー用に届けるサービスが注目されています。
どのような想いからうまれたサービスなのか。株式会社あらたな村 代表取締役 平林 聡一朗さんに話を伺った。
以下:平林 聡一朗さんインタビュー
東京で大学生活をしている時です。東日本大震災直後から陸前高田市広田町に被災地のボランティアとして1年間定期的に訪れておりました。
復興支援を通して、人と触れ合っていく中で地元宮崎県について考える機会も増えていきました。震災直前まで口蹄疫問題や鳥インフルエンザ、新燃岳の噴火など、宮崎の農業に大きな被害が続いていたのです。