「小さな家」って聞くと、狭い土地で、隣の家との境目がないくらい密着していて、1階建てで平屋でなんとなく悲壮感を感じるかもしれませんが、最近は小さな家が人気です。
今売り出されている「小さな家」は悲壮感どころか、エコが満載でとってもかわいいのです。
外観は箱型が多いのですが、無駄がない作りになっていて、でも空間は決して狭くなく、家族が一緒にいるのにちょうどいいサイズだとイメージしてください。
そんな最新の「小さな家」事情がまるわかり!家を購入しようと思っている方必見です。
そもそもなんで大きな家より小さな家が人気なの?
まずは小さな家に住む、小さな家を建てるメリットが何かを考えてみましょう。
なんといっても小さな家は安く買えます。
先行きがはっきりしない今の経済の中、大きな家をローンを組んで買って生涯働いて果たしてそれで幸せか?
そう考える人たちが増えて、決して大きな家ではなくても小さな家で家族とコミュニケーションのとれる空間で暮らす幸せに価値を置くようになってきました。
さらに、木材や暖房器具、照明などを減らすことにより地球にやさしいエコにもつながり、当然メンテナンスやリフォームなどの費用もおさえることができます。
そういった利点から、決して無理をしない、自分たちの生活が最低限できる小さな家が人気になってきました。