いままでのしがらみを一切合切切り捨てて、悠々自適なリタイアメントを夢見る。コンピュータがあれば出来る仕事だから、マイホームは海外に持とうと決意。
現在、このような人たちをサポートするための制度が整備されつつあります。
永住権公募制度やワーキングホリデーもその一環です。
そして特に注目を集めているのがリタイアメント制度。
さて、一体どのような条件が適えば、海外移住を実現できるのでしょうか。
アジア実施国は5カ国/フィリピン、タイ、インドネシア、台湾、マレーシア
リタイアメント制度を採用している国は、アジア圏で5カ国あります。
フィリピン、タイランド、インドネシア、台湾、マレーシアです。申請条件は各国が独自で定め、移住者を募っています。
人気国はフィリピン
外務省が発表した平成26年度の海外移住統計表によれば、前述5カ国の中で、この年の日本人永住者数トップはフィリピンでした。