冷蔵庫の野菜室にある干からびた野菜や、変色してしまった野菜を、食べるべきかそれとも捨てるべきかと悩んだことはありませんか。
野菜には明確な消費期限がありません。
特に痛みかけた野菜が食べられるかどうかの見極めは、目で見て確かめるしかないので、余計に悩むところです。
おおよその野菜の消費の目安と、痛みかけた野菜のボーダーラインを知り、捨てることなく使いきるレシピをご紹介します。
野菜の消費の目安と痛みかけた野菜のボーダーライン
野菜は、収穫後も生きています。
よく、ネギの切り口から芽が出ていたとか、玉ねぎや芋を保存しておいたら、立派な芽が伸びているのを見ると、野菜は収穫後も生きていることを実感します。
しかしながら、野菜にも寿命があります。
それぞれの野菜の寿命(消費の目安)と痛みかけた野菜のボーダーラインを知り、なるべく捨てる野菜を少なくしていきたいものです。
・キャベツ…丸ごとであれば、10日間ほど持つ。
・レタス…冷蔵庫の野菜室で4日程度。
・ほうれん草…冷蔵庫の野菜室で1週間。