子供が生まれた時に、この子のためにできることなら、なんでもがんばろう!という気持ちになるのではないでしょうか? 筆者は子供が生まれた時、「大人になるまで無事に育てられるかな…」と不安になりました。 子供の将来の備えを考えるのは必要なこと。出産後に加入を検討したい保険についてご説明します。 妊娠したら学資保険に入るという選択 出産前から学資保険に加入できるってご存知ですか? 妊娠6ヵ月から順調な経過であれば、子供の保険に入ることができます。 出産前から保険に入ることをためらう人もいるかもしれませんが、万が一妊娠中に夫が死亡した場合でも保険金が支払われ、死産になった場合には契約無効で支払ったお金は戻ってきます。 子供が生まれるた後は毎日の子供のお世話などで忙しい日常が待っています。 早めに保険に入ることで毎月の支払いを抑えることもできますし、比較的落ち着いたつわりの終わったころの妊娠6ヵ月くらいから学資保険について考えておくといいと思います。 夫の保険も検討しよう この機会に夫婦の保険について検討したいところですが、妻の場合、妊娠時は保険加入条件が厳しくなっています。出産後、落ち着いたころにするといいでしょう。 父親の場合は、保障の増額を検討することができますので、検討しなおすいい機会かもしれません。 出産前から将来の人生設計を 人生における3大支出として、①教育費、②住宅ローン、③老後資金が挙げられます。 どの3大支出にも言えることですが、教育費であれば塾へ通う、留学をさせるなど様々なオプションをつけていくとそれだけ費用もかかります。 子供がお腹の中ですくすくと育つ喜びを感じながら、出産前に将来の人生についても考えてみてください。