「この腹痛って、妊娠? それともただの生理が始まるだけの腹痛なの?」妊娠初期症状におこる腹痛についてまとめてました。 妊娠超初期症状「妊娠時の着床痛」 受精卵が子宮内壁に着床した時に痛みを感じるママがいます。これは「着床痛」と呼ばれますが、それほど強くなく、チクチクとした痛みと言われています。 筆者の場合ですが、お腹がチクッとした感じがしました。それから、妊娠超初期症状のひとつでもある「足の付け根の痛み」もありました。 着床痛には、「気のせいかも知れないと思うほど微妙な痛」「とても痛くなったとか」「痛くなる時とそうでない時がある」など、人によっても症状が異なるようです。 着床痛と生理痛との違いは? 生理の2~3日前から、どんよりとお腹が痛くなる人がいます。 これはプロスタグランジンというホルモンがでて、子宮を収縮させて、経血を押し出そうとしているためです。 生理が始まってしまえば、下腹部の痛みは生理痛だと分かりますが、生理予定日1週間前の妊娠3週における着床痛と生理の準備のための下腹部痛の違いを判断することは実は難しい! ただし、違いとしては生理痛は「どんよりとした鈍痛」、妊娠時の着床痛は「チクチクとした感じ」という声が多いようです。 症状があってもリラックス 妊娠超初期症状に出るという症状が自分にあてはまったとしても、妊娠しているのかどうかを判断することはできません。 判断の基準となるのはやはり妊娠検査薬。生理予定日(妊娠4週目)から検査ができるものが一般的となりますので、それまでの間はリラックスして待ちましょう。 ベビ待ちのママであればついつい検査薬に期待を込めてしまいますが、待っている間はリラックスして日々を過ごしてしましょう!