子どもが欲しいと願う夫婦にとって、「不妊症かもしれない」という疑問は、大きな不安になります。
「なかなか妊娠できない」が「なぜ私だけ妊娠できない」に変わり、「なにか原因があるかもしれない…」「もし子どもができない体だったらどうしよう」と、ひとりで悩めば悩むほど、答えの出せない迷路へと入り込んでしまいます。
こんな悶々とした日々に終止符を打ちたい、悩んでいてもしょうがないと割り切れたときに「病院へ行こう!」と決心なさるのではないでしょうか。
不妊の原因は夫婦それぞれに半分ずつ
昔から不妊は女性の責任と思われがちですが、実は不妊の原因は男女それぞれに、半分ずつあることが分かっています。