早く妊娠したい人にとっては、妊娠超初期症状についてとても気になると思います。ここでは、妊娠超初期症状についてご説明します。 まずはおさらい! 妊娠が成立するまで 妊娠するときのキーワードは「排卵」「受精卵」「着床」。 妊娠が成立するには、排卵があって、そこに精子が辿りつき、受精卵となって、子宮に着床することが条件となります。 排卵があり、そこに精子が無事にたどり着くと受精卵となります。そしてその受精卵が支給に着床すると妊娠する、という流れです。 きから着床まではおよそ1週間ですが、もしこの時点で着床しなければ、つぎの生理が1週間くらい後に始まります。 「妊娠超初期」って? 症状は? 妊娠超初期は0〜4週目を指し、妊娠超初期症状とは、と着床から生理までの1週間で起こる症状のことを指します。 人によって症状があるかないかは異なりますが、以下のような症状が聞かれます。 ● 受精卵が子宮に着床したときに腹痛を感じた ● 足の付け根に痛みを感じた ● 少量の出血があった (着床出血とも呼ばれます) ● 体温が高くなり身体がぽかぽかした ● 疲れやすくなった ● 胃もたれするようになった ● つわりの症状が出た 妊娠していることが分かったら? 症状があった場合でも、妊娠しているかどうかを自分で判断することは難しいため、判断は妊娠検査薬まで待つという方がほとんどだと思います。 早く調べたいという方は着床後2日程度で判定ができる妊娠検査薬もありますので、取り寄せて調べるという方法をとることもできます。 日本製であっても生理予定日2〜3日前から分かるケースもある為、着床が予想される日から毎日使って確かめるという方もいらっしゃるようです。 「陽性」が出たらすぐに産婦人科へ 産婦人科で胎児の心音を確認することができれば妊娠はほぼ確実。 お腹に赤ちゃんがいることで、身体のケアや食の意識も変わりますので、陽性反応が出た場合は早めに産婦人科へ!