切迫流産の症状が継続している時は安静が必須ということはわかっていても、改めて考えると「この場合ってどうなの?」と聞きたくなることがありますよね?
そこで、素朴な疑問を取り上げてみました。
1:トイレに行ってもいいの?
痛みや出血が続いている状態では、ナースコールで付き添いを呼ぶことになるでしょう。
ずっと横になっている状態の後に立ち上がると、立ち眩みなども心配なので慎重に。症状が重篤な場合には、介助してもらいながら全てをベッド上で済ませます。
2:シャワーは使える?
腹痛は殆どなく、出血も稀という安定した状態ならば、許可が下りるでしょう。
洗髪をすると身体への負担が途端に高まりますので、時には我慢も必要です。
入院グッズの中に水の要らないドライシャンプーを持っていると重宝します。シャワーの利用は爽快感が得られても、身体は温まり難いので要注意。風邪を引かないようにするのも大切です。
3:個室と大部屋はどちらがオススメ?
個室のメリットは人目を気にすることなく居られる事です。
例えば、お見舞いの家族や友人が来ても気兼ねなく話しをすることが出来ます。