兆候が出ても慌てない為に!「切迫流産」を知ろう

切迫流産とは、流産の危険性が高まっている状態のことです。赤ちゃんが子宮内に居る限り、妊娠は継続出来ます。

●主な兆候

<出血>

程度は様々ですが、少量の場合には正常な妊娠でも起こりうること。様子をみながら、医師に相談をし、指示に従います。多量の鮮血や痛みを伴う場合には検査受診を要します。同時に破水が起こる場合もあります。

<腹痛>

我慢を要するような激しい痛みの場合には即座に診察を考えて。時間外や週末の場合には、まずは病院へ一報を入れましょう。定期的に痛みが訪れる場合も要注意。

<おりもの>

臭いや量の変化を感じたら、医師に相談しましょう。

●主な治療方法

一般的な見識では、妊娠12週目までをひとつの目安とし、この時期までに起こった切迫流産の場合には受精卵に致命的な染色体の異常が起きてしまうことが要因と考えられ、治療は難しいと考えられています。安静を第一に心掛けましょう。
通常は、検査の結果で治療の方針が定まります。

感染による出血がある場合…抗生剤の服用や膣剤の処方

子宮収縮が見られる場合…子宮収縮抑止剤の処方