結婚や出産を機に、田舎暮らしを始める人も少なくない昨今。出産や子育てにおいて魅力的な助成金を出している自治体、北海道を調べてみました。 第3子には100万円のお祝い金: 北海道福島町 北海道福島町の「出産祝い金交付事業」では平成25年4月1日以降の出産に対してお祝い金が支払われています。 1人目は5万円、2人目は20万円、3人目には100万円が支給されます。※金額のうち30%は町内商品券での支給になります。 福島町 出産祝い金交付事業 不妊治療の助成がある北海道北竜町 北竜町では、出産1人につき祝金20万円が支給される他、体外受精や顕微授精を対象とした不妊治療に関する助成を行っています。 特定不妊治療費助成 自己負担額から道の助成金を控除した額の9割以内で1回の上限額15万円まで(1年度目は年3回まで、2年度目以降は年2回まで、通算5年以内で10回まで) 北竜町 子育て支援事業 100万円まで申請できる不妊治療助成:北海道新ひだか町 新ひだか町では、体外受精や顕微授精を対象とした不妊治療助成を行っています。 特定不妊治療助成 1回の治療につき5万円もしくは10万円(治療内容によって金額が変わります)まで申請可。同一夫婦につき通算して100万円を限度として助成があります。 新ひだか市 特定不妊治療助成事業について 北海道では、不妊治療を受けている方の経済的負担を軽減するため、北海道全体で「特定不妊治療費助成制度」を実施しています。