家庭の状況に応じて働き方を変える人が増えていると思います。 お母さんも仕事に復帰したいと思っているか、仕事に復帰しているかもしれません。 子どもを保育園に預けてお互いフルタイムで働いているかもしれません。 もしくは、シフトに融通がきく職業であれば夫婦の時間を分け合い、昼にお父さんが家にいて、夜にお母さんが家にいるという状態になっているかもしれません。 そういった意味で、お父さんが「専業主夫」になり、お母さんが仕事に行っていてること自体なにも不思議ではありません。 仕事の一番の目的は家族を支えることだとすると。 仕事の一番の目的は家族を支えることだとすると、もしかしたら、お母さんの仕事のほうが、今の状況ではこの目的にかなっていることがあるかもしれません。 経済的な安定、医療保険の充実度、住宅等の福利厚生の充実度など、お母さんの仕事がより安定しているかもしれません。 お父さんは恐れることなかれ お父さんはお母さんの年収や高くキャリアが高いから専業主夫を選ぶわけではありませんよね? 専業主夫になる人の多くは、自分がそうしたいと思っているから選んだのです。 男性も恐れることなく専業主夫を選んでいいのです。 もし、専業主夫を選択したことにより、家族や友人から否定的な言葉を投げかけられることがあっても気にすることはありません。そのようなステレオタイプな話は全く関係ないと思います。 photo by Yoshihide Nomura