子育ての経験は管理職の仕事にも活かせます。
子供は理不尽で言うことを聞かないものです。会社の方がマシと言う人もいるのではないでしょうか?
今や男性も育休を取って、子育てをしている人もいます。どこかの市長が育休を取って話題となったことがありましたね。
子育てをするとその分、深く仕事ができるようになれますよ。
その訳を説明します。
家庭と会社におけるマネジメントの共通点
子育てでは、家族のマネジメントをしなければ、よい家庭を築くことはできません。
家族のスケジューリングや行事など、いろいろとやらなければなりません。
毎日のルーチン(食事・家事・子供の世話など)の仕事もたくさんありますし、忙しいイベントに、どううまく対応するか、これが管理職になっても活きてきます。
心理面でも、夫を立てるようにして、「助かるわ~、ありがとう、あなたじゃなきゃだめなの」と言って家事や子供の相手をさせたり、子ども対しては時にはキツくしつけをしたり、褒めたり、一緒に遊んだりして、濃密なコニュニケーションを取らなければなりません。
職場におけるように、人のモチベーションに対するマネジメントをすると雰囲気の良い家庭を築くことができるのです。