photo by Judit Klein
毎日フルタイムで働き、帰宅後に荷物を置くなり食事の支度と片付け、風呂を準備し入り、洗濯をする。
普段通りの家事だけでもそれなりに大変です。
子どもが生まれたら、授乳やおむつ替え、泣き出したら抱っこしてあやさなければなりません。
子どもが、保育園に行くようになれば、仕事と子どもの荷物を抱えてお迎えしなければなりません。
洗濯物を取り込んだまま数日が経ってしまうこともあるでしょう。
これらを毎日、家事と育児を同時に行わなくてはなりません。
そのためには、夫婦がお互いのライフスタイルと、こなせる家事の量を話あって分担しなければなりません。
共働きが片働きを上回る
1980年ごろは夫婦のうち男性が主な働き手となる片働き世帯が主流でした。