みさなんは「イクメン」とはどんな男性の姿を想像していますか?
育児関連のサイトやtwitter、ブログにあふれている情報から、家事も育児も自ら積極的に行い、何でもパパたちがやってくれている男性のイメージがあるでしょう。
良いイメージばかりが膨らみ、理想のイクメン像に当てはまらない夫、当てはまるよう努力してくれない夫が疎ましく感じているのではないでしょうか。
これは、あくまで感覚的なもので周りの男性と比べた夫への感情であり、男性にもそれぞれキャラクターがあり、得意不得意があるのです。
隣の芝は青かった!ということを忘れずに
まずは、お母さんが抱くイクメンへの憧れという幻想を消しましょう。
隣の芝は青く見えるものです。
次に本当に負担を減らしたいこと、手伝って欲しいことをリストアップしましょう。
夫の就業状態、能力、健康状態など要因をふまえたうえで、やれそうなことを検討するのもいいでしょう。
手伝ってして欲しいことを具体的に伝える
言わなくても解って欲しいと思うものですが、男性は言わないと解らない生き物です。
育児も家事も慣れない身にとっては、何をしたらよいのかもわからないのです。
始めは具体的にとひとつひとつ簡潔に伝えましょう。
「おしっこしたからおむつ替えてあげてくれる?」
「ミルク作るからあげてもらえる?」